知多市議会 2014-03-11 03月11日-02号
また、汚泥焼却設備では、空気予熱器の老朽化により能力が低下したため、22年度、23年度に更新を行いました。24年度には、南部浄化センター管理棟の耐震補強工事に伴いまして、移設などが必要となる沈砂地・主ポンプ設備のライフサイクルコストの低減化を検討した長寿命化計画を作成し、経済的な維持管理を行うための更新工事を25年度から4か年で行う計画でございます。
また、汚泥焼却設備では、空気予熱器の老朽化により能力が低下したため、22年度、23年度に更新を行いました。24年度には、南部浄化センター管理棟の耐震補強工事に伴いまして、移設などが必要となる沈砂地・主ポンプ設備のライフサイクルコストの低減化を検討した長寿命化計画を作成し、経済的な維持管理を行うための更新工事を25年度から4か年で行う計画でございます。
また、平成22年度から2か年で汚泥焼却設備の空気予熱器の更新工事を行うなど、設備の部分更新による施設の延命化に努めているところであります。 課題といたしましては、下水道施設の更新工事には多額の費用がかかることから、長寿命化計画に基づく計画的な施設の修繕、更新に当たっては、国庫補助金などの特定財源の確保を図りつつ行うことであると考えております。
また、稼働中の設備でありますので、既設機器との接続方法、更新機器の取りかえ作業スペースの確保や運転管理業務との調整が必要であり、更新機器の空気予熱器の更新設計に想定以上に多くの時間を要したこととあわせまして、本事業の特定財源である社会資本整備総合交付金の交付決定時期がおくれたことによるものでございます。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(大島大東) 質疑を終結いたします。
その主な内容は、南部浄化センター汚泥焼却設備更新工事の内容はとの質問に対し、汚泥焼却設備のうち、加熱・冷却によって膨張収縮を繰り返す空気予熱器は金属疲労が顕著となっているため、更新工事を2か年で行うものですとの答弁がありました。 ほか9件の質問に対しましても、それぞれ答弁がありました。
平成22年度は、汚泥焼却設備の空気予熱器更新と汚泥消化設備の消化タンクの劣化診断を実施します。下水道事業にとって根幹的施設である浄化センター機能を維持するための整備は最優先でありますが、これらの整備には多額の事業費が必要となります。
平成14年、空気予熱器の改造工事を行ったわけですけれども、現在、そのときの起債が約2億円ぐらいが残るような形になっております。 ◆40番(多々見範子君) では、休止して使わない施設の返済を今後何年間かわからないけれども、返していくという状況になるわけですね。こういう状況は市民として納得いきませんね。 それから、建設時に国・県の補助金を受けました。